間質肺炎の中で、原因が分かっている物に関してはその原因を除去する事が治療の一歩となります。しかしながら、原因不明の特発性間質肺炎の場合、まずはステロイド剤により病気の進行を食い止める、または改善、完治を目指します。ただし、ステロイド剤が効かない場合は、むしろこれを使用せず、経過を観察した方が良いようです。自宅での酸素療法などがおこなわれます。特に、慢性型の特発性間質肺炎に関しては、残念ながら今のところ医学の治療効果は希薄です。
その場合、年単位でゆっくりと進行し、数年から十数年かけて呼吸不全が進むと考えなければいけません。今のところ、特発性間質肺炎に効くとされているものはステロイド剤と免疫抑制剤の2種類です。その他にも試験段階の薬剤がいくつかありますが、効果は未知数でしかありません。後は、対症療法でしょうか。咳止めが処方されたり、酸素吸入などが行われます。酸素吸入は保険の対象であり、在宅でもこれを行う事が出来ます。間質性肺炎の鍼灸治療なども効果をあげているようです。